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神戸学院大学現代社会学部から『阪神・淡路大震災の遺産』調査報告論文集を寄贈いただきました

~「阪神・淡路大震災復興活動中の音楽の存在」西神戸混声合唱団の調査事例~

同大学での調査報告の発表会模様
神戸学院大学現代社会学部現代社会学科では
本年(2020年)が震災から25年の節目にあたり、『阪神・淡路大震災の遺産』をテーマのもと、 学生たちが設定した研究課題について調査された内容を報告論文としてまとめられました。 この度、調査協力した西混に対して報告論文集を寄贈いただきましたので、内容をご紹介いたします。
  報告論文集PDF(団員限定)

論文集表紙[2020年3月11日発刊]

「阪神・淡路大震災復興活動中の音楽の存在」調査への西混からの回答要旨

副題となっていた「歌は人々にどのような影響を与えていたのか?」という設問について、
西混として以下の要旨で阪神・淡路大震災当時のことをお話させていただきました。
・当時のピアニストが犠牲となり、団員も家屋損壊、避難生活など、連絡を取るのも難しい状況であった。
・そういう状況にもかかわらず、1カ月後には集まれる人によって練習を再開しながら、
 同年の合唱祭(阪神間で開催ができず和田山での開催となる)に参加し、現在も連続出場を果たしている。
・困難な状況でも仲間と連帯し、共に歌えることにより元気づけられてきた。


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